月命日

昨日は月命日だった。私は23時に帰宅したら、冷蔵庫に鰻の蒲焼きがあった。月命日だから奮発しました!と宏ちゃんの置き手紙。

私は、このところ毎日、納骨する場所について考えている。相変わらず、ふとした時に泣いている。乗り越えられるのだろうか。乗り越えるものでもないのだろうな。ずっと抱えながら、忘れないで生きていくんだろうな。

引越しもしなくては。不用品の買取や回収も頼まねば。仕事も色々あって。んー。

時々、自分の身に起きたことのように捉えることが出来なくなる。なんか、傍観してる感じ。

無題

今日は早番だったので20時前に帰宅したら宏ちゃんがいた。暑くて汗だくで疲れ果てて気持ちもボロボロの私は、宏ちゃんがテレビを観て夕食だというバタートーストにハムを乗せただけのモノを食べるのを見て腹立たしかった。シャワー浴びたい、買って来たホタテと冷蔵庫に買い置きしてあるズッキーニでトマト煮を作りたい、洗濯したい。でも宏ちゃんがいると、思うように動けなくてイライラして計画が潰れてまたイライラする。

冷蔵庫の果物とか食べてね。と言ってくれたが、はあ…。あまり、食べる時間もなくて…と小さい声で答え、ろくに話さず、2階に行く。イライラする自分が悲しくて泣けてくる。

宏ちゃんが早々に帰る気配がしたので呼び止めて、墓をどうすればよいか悩んでいることを伝える。流れで、引越しのこと、遺品整理のことも話す。私は疲れ切っていて、精神的に悪くなっていて、宏ちゃんは割と落ち着いてきたそうな。悲しみの度合いも如何に乗り越えるかも、人それぞれで比べるものではないが、温度差が辛い。

葬式では宏ちゃんにあまり涙を見せなかったし、責めるようなことも言ってこなかったけど、今日は泣きながら恨み言を伝えた。直接的に言えないけど。私は怒っている、気分が悪いことを、隠さず示してみた。

頼りにならない。頼りにしない。私は私で決めよう。強かに。健かに。強く生きるんだ。

無題

もっと、もっと、母に甘えればよかった。ぎゅーって抱き締めてもらいたい。よしよし、って背中をさすってほしい。

母の温もりを思い出す。声を上げて泣く。会いたいよ。ママ。今何しとるん。マーニに会えた?私もそっちに行きたい。ママとマーニに会いたい。

無題

最近、家族が欲しいと強く思うようになった。私にはそもそも家庭運というものが欠如しているので、温かい家庭を持つことは望んではいけないことだと思い込んでいた。大逸れてるかもしれないけど、願えば。心の奥底から願えば、叶うかもしれない。

愛する人に、身も心も尽くす。子供を産み育てる。笑いの絶えない家庭を作る。

無題

いつまでも泣いてしまうのはオカシイのだろうか。葬式の直後よりも今の方が哀しみが強い。側にいてくれたら。愚痴を聞いてくれたら。味方がいなくなった。私のことを知っている人が居なくなった。私の嬉しいことも悲しいことも自分のことのように感じて一緒になって喜んだり怒ったりする人が、この世から消えた。辛い。何をするのも虚しい。

無題

ママからのメールを読み返す。『アルジャーノンに花束を』を彷彿とさせる。もう、電話も訳のわからないメールも、来ないんだなぁ。

無題

仕事がしんどかった。熱中症に近かった。仕事辞めたい。レモンサワーは二杯あおった。泣きじゃくりながら家路に着いた。ピンクの花を買って母にお供えした。会いたい、寂しい、と泣きわめいた。母の色んな顔が思い浮かぶ。もっと色んな話をしたかった。